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TPPで国民皆保険 骨抜き過疎医療崩壊も
TPPで国民皆保険 骨抜き過疎医療崩壊も
2013年07月29日 06:47
TPP交渉は25日に終了した。日本は僅か数日、恐らく実質的に
は1日程度の交渉であった。そのTPPは関税だけでなく医療や知
的所有権などにも渡る広い内容。その結果としてこれまで安心して
医者にかかれた日本の医療が変貌するのではないか、と危惧されて
いる。
米では盲腸を手術するだけで400万円だ。それを補う民間保険は
毎月数万円
を何年も払い続けていないと適用されない。金が無いから医者にか
かれず、持病を悪化させて死ぬ人も多い。つまり、民間保険会社に
とっては「非常に美味しい」世界である。そこが新たに日本市場に
目を付けたという事情が裏にあるに相違ない。
例えば最も最初の突破口となりそうなのが、混合診療である。要す
るに今の健康保険適用の治療とそうで無い治療とを組み合わせて行
う事だ。一見すると「適材適所」みたいに思えるかもしれないが、
そうではない。現在は一部の高度治療に限って認められているこの
仕組みが更に幅広く適用されると、「これはもっとお金をかければ
良い治療が出来ますよ」となっていくからだ。また、国側としても
費用がかかり保険制度を圧迫しているような治療方法を、健康保険
から外して行くようにもなって行くだろう。次第に米国式の「病気
になるのも自己責任」になりかねないのである。
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